当社が取り組んでいるブログカスタマイズのサービスについて、とある取引先から質問・指摘を頂戴しています。
また、長い間当社を応援してくれているメンター的な人物からも、アイタスの仕事についてコメントを頂いております。
とてもありがたいことです。言ってくれるうちが華。
社外の皆様から興味をもっていただく、なにかあれば気兼ねなくご連絡いただく。このような関係性が長く・広く・強くなっていくと良いなと思います。
<石川@アイタス>
外出で留守にすることが多く、ケータイでも見られたら便利なのですが。
A.本サービスで使用するツールのMTはさまざまな拡張機能が用意されています。携帯電話でMTを閲覧・編集する機能拡張も盛り込めますので、その旨、ご指示ください。
デザインに個性を出したいのですが、好きな素材は使えるのですか?
A.お好みのデザインテイストでサイトを構築できます。ご指定の素材も使用できますのでお申し付けください。
始めるまで何だかとても難しそうで、ソフトをインストールする自信がありません。やってくれれば助かるのですが。
A.本サービスでCMSのエンジンとして採用するMovable Typeをサーバにインストールする作業は、多少の専門知識が必要です。
本サービスではソフトのインストールも代行いたしますので、面倒な作業をご自身で行う心配はありません。
ワープロソフトで普通に文章を打ったり、表計算ソフトでデータを入力したり、自分で簡単な表を作る程度のスキルしかありませんが、大丈夫ですか?
A.もちろん大丈夫です! HTMLやCSSなど専門的な知識・ノウハウを用いることなく情報更新できるのがCMSの大きなメリットです。
契約によって容量に種類があるのですか?
A.使用できるデータ容量は自社サーバ(含むレンタルサーバ)の契約容量に依存します。本サービスを採用するからといって、データ容量を大幅に消費することはありません。
サービス提供元の画像やバナーは、強制的に表示されるのですか?
A.表示されません。
A.本サービスに使用するMTはシックス・アパートが提供するツールです。法人が使用する場合は有償ライセンスを購入する必要があります。リーズナブルなダウンロードライセンスの標準小売価格は1サーバ・5ユーザーのライセンスで31,500円(税込)となっています。
その他の諸費用はこれまで会社サイトを運用してきたコストと同じと考えて良いでしょう。
むしろ、MTをCMSとして活用するWebサイトに生まれ変わることにより、内製・外注いずれの方法で行っていたとしても、サイト管理・情報更新のコストがグッと下がり、検索エンジン対策が自動で行われ、重要な課題となっているRSS対策も自動で行われるので、サイト運用の効果が増大し、活性化されます。
ブログツールというと、ニフティのココログやライブドアブログなどがありますが、どうしてMTが人気なのですか?
A.Movable Type(MT)とネット上のブログサービスでは──
MT:自社サーバ(含むレンタルサーバ)で使える=オリジナルドメインで使えます。
ブログサービス:サービス会社が提供するASPです。
MT:デザインの自由度が広がる。拡張機能含め機能強化に優れています。
ブログサービス:ASPなので、デザイン・機能のカスタマイズに限界があります。
MT:情報内容(デジタルコンテンツ)の著作権を保持できます。
ブログサービス:サービス会社によっては著作権の扱いが煩雑となります。
MT:使いたいときに使えないということは、まずありません。
ブログサービス:実質、使用不可になるほどサーバのレスポンスが悪くなるときがあります。
MT:自律的に運用できます。
ブログサービス:サービス会社の事業転換等に振り回される可能性があります。
以上のような違いが基本的にはあります(一部例外もありますが……)。
無料・安価に始められるのがネット上のブログサービスのメリットです。
そこにさまざまな制約があることを認識した上で活用するのは、CMSがどのようなものかを実感する「入門編」としては選択肢に入れても良いでしょう。
企業サイトをMTで構築する本サービスの主旨は「会社サイトにブログを組み込む」ことではありません。
このサービスを展開している弊社サイトで、サービスのご案内ページをアップしました。
ビジネスブログカスタマイズサービス概要
http://www.i-tasu.com/cms/
ご依頼からサイト公開までの流れ・料金表なども掲載しています。
といった、お悩みがある企業はぜひ紹介ページをご覧下さい。
こんにちはー、長崎改めナガチーでえす。これから僕のことはナガチーと呼んでよね♪
とか書くと明日えらく叱られるかもしれないとドキドキしている代打のイシカワです。
わりと急に入った案件が予想より手のかかるものだったこともあり、当社長崎より「営業日報書いてられないっす」と申告がありました。もちろん、そういう場合はクライアントの作業優先っす。
よくある話として「編集後記がおもしろい雑誌は(本編の記事が)つまらない」というのがあります。本業に全力投球していたら、編集後記のマス目を埋める頃にはヘロヘロ出がらし状態になっていて、おもしろいこと書いてやろうなんて気力さえ残っていないはず???てな論拠ですね。
ビジネスブログはそこに明確な役割があるはずなので、雑誌の編集後記と同列には語れないかもしれません。書かねばならない理由がある。それでも、他の業務も持っているライターが読んで楽しめるエントリを毎日コンスタントに出せるとしたら、それは
○業績悪くてヒマだからブログに注力できる
○命削って書いている
のどちらかかもしれないなーと、スタッフからの申告を聞いた流れでつらつら考えてしまいました。
世間一般的には、まだまだ
「ブログ書いてる? うへー、ヒマ人……」という感想でしょうしね。
<石川@アイタス>
ビジネスブログカスタマイズサービスがどのようなものかが一目でわかるよう、現在、独自ドメイン上でサンプルサイトを構築中で、ブログというツールを使ってどのように企業向けサイトとなるかをリアルタイムでご覧いただくためのコーナーとなります。
▲デザインはまだ初期設定のままですが、通常の企業ホームページに倣いコーナーごとにディレクトリを分けています。ブラウザ上でご覧いただけるよう、近々このサンプルサイトのURLを公開する予定です。
<長崎@アイタス>
移行前の旧記事は営業日報(ココログ)をご覧ください。