会社のポジションを反映する象徴的なiPhone所持率

Web活用備忘録

こんにちは。石川です。

先日、会社の飲み会を行いました。参加者10名のうち、iPhoneを使っている者は6名。iPod Touchの所有者1名、iPhone購入検討中の者2名、キャリアがソフトバンクである限りiPhoneは購入しないと宣言している者1名でした。

@shuzo_matsuoka的には「違うよ！　ぜんっぜん足りないよ！！　もっとたくさん！　もっといっぱいいいいいい！！」ライクな状況

まぁ、後付け・こじつけ感があるのですが、会社の飲み会でiPhone所持率6割という数値は、当社のポジションを表しているなと感じます。

先端を走っている会社であれば所持率はもっと高いでしょうし、なにかちがう切り口で商売が成立しているところであれば、むしろもっと低いでしょうし。

どちらにも針が振り切れていない、ウチの現状を反映しているなと。

100人・1000人でやってる会社とは異なり、誰かひとりの言動で会社全体のキャラが大きく変わるのが、アイタスのような小さい会社の特性です。誰かひとりが変われば、会社は確実に変わる。

だから、おもしろい/たいへん。

私が今回の飲み会でわりと話題にしていたのは、iPhone・Twitter・Webサイト自体ではなくその周辺の施策といったところでした。このへんはこのブログエントリの最近の傾向にも如実に表れていますね。

iPhoneが、Twitterが、なにかビジネスに有用なツールたり得るのか？　といった話があります。

結論から言えば、それは使いかた次第であろう、と。

iPhone・Twitterを他に置きかえるとよくわかります。

「パソコンは、なにかビジネスに有用な〜」

「インターネットは、なにかビジネスに有用な〜」

「ホームページは、なにかビジネスに〜」

「ブログは〜」

と、私がこの商売を始めてから、その対象は変われど、同じように疑問視され続けてきました。

ひとつ言えるのは、iPhoneやTwitterを活用してなにかビジネスを活性化させる試みを考えたり実行したりするのは、今、おもしろいということです。

自分自身にとっての未踏の地であり、かつ、世間的にもまだまだ知られていない。

そういう場所へ出かけていくのに、皆（＝ウチのスタッフやらクライアント）で計画立てたり、持ち物準備したり、実際行ってみてひどい目にあったり、想像していなかったような景色を目にしたり、あたらしい　なかまが　できたり　とかとかがおもしろいのかなーと。

このエントリに関するつぶやき

ishinoji	最後の段落のくだり「皆で計画立てたり〜」を、仕事でやるのが仕事の醍醐味であって、それが無いならまさしく自分を切り売りする対象だわな。確実に自分の人生の何分の一かを占める仕事を、自分を殺して耐える時間（だからその対価を得て当然）と捉えているのは不幸だわ。	link
ishikawa_itasu	昨日の飲み会でのヒアリング事項をサイボウズにまとめておく。飲み会：用事（すり合わせ事項・取材その他）まず済ませる → 一通り、一言だけでも参加者と会話をしておく → 後はどうでも良いので目につくものをかたっぱしからいじる → 新人が引く。OKいつも通りだ。	link
ishikawa_itasu	仕事がらみの飲み会でまともな会話をするつもりなし。飲み会は酒入ってない場面でまともな話をするための関係づくり・下地づくり。どこを切り取っても盛り上がってる絵に見えるかどうかを俯瞰する。醒めている。以前は会社に飲み助がいたので往生したが、今は楽だ。	link
ishikawa_itasu	社内の者だけの飲み会ならまだしも、社外のかたも招く飲み会では、事後に反省会をすることも。その飲み会には、意図・目的があるから。	link
ishikawa_itasu	てなわけで、二次会にもそんなのいたら楽しめないので、私は一次会で去る。	link

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