ニュースを読むことに必要な視点とAppleの顧客活動

Web活用備忘録

こんにちは！　新人？　制作Tです。

上掲の写真はiPhoneで撮った写真を、iPhoneの無料アプリ『SP Photo Fix V2.2 Light』で明るさとコントラストを若干修正したものです。

『SP Photo Fix V2.2 Light』は編集後にリサイズがかかってしまうのが難点ですが、ブログ更新用途にはちょうどよいのでは無いでしょうか。

日本のケータイ的な使い方をしようとするとiPhoneはよい道具とはいえません。逆に、よりPCライクな使いかたをしていくとどんどん使い勝手がよくなっていくのが、iPhoneの魅力ですね。

ニュースを読むことに必要な視点とAppleの顧客活動

と、上述のようにはしゃいでおりましたら、『iPhone 3.0』のお話が3月第2週～第3週にかけて多数でてきました。

あやうく新機種と勘違いするところでした。『iPhone 3.0』ではなく、『iPhone OS 3.0』だったのです。

iPhoneは普通の携帯電話と異なり、パソコンのようにOS自体やアプリケーションをバージョンアップできるのですね。

これなら新機種のために製造ラインを作り直す必要もありませんし、商品寿命も長くなります。

なによりユーザーは機種変更する必要がありませんから、安心して長くiPhone（と、Appleが供給するサービス）を継続して利用することができますね。

頻繁に新機種を開発したりモデルチェンジを行うよりも、このようにサービスをより洗練させることのほうが顧客満足を高めることができるのではないでしょうか。

じつはこのことに気がついたのは、このエントリを書いている最中です。どんなニュースでも最低3回は見直さないとだめですね。

ちなみにアイタスでは「ひとつのものごとに対して『なぜ』を5回繰り返しなさい」と、石川より何度も指導を受けています。

そういった視点で今回のニュースや、ソフトバンクがなぜ「iPhone for everybody」キャンペーンを行っているかをみると、新しい発見があるかもしれませんね。

＜制作＠アイタス＞

このエントリのキーワード:iPhone, 社内勉強会