2006年3月31日(金)

キャラがかぶる

現在、アイタスでは微妙に採用継続中です。

今回の一連の採用活動のなかで私自身、勉強になったことや新しい発見がありました。


『北海道ナンバーワンのWeb制作会社』を標榜する当社ですが、まだまだ少人数の零細です。Webサイト制作という仕事はToDoのレンジが広いので、現在の会社規模では

○アイタスが現在できていることより、手薄になっていることを補完できる人

を優先的に採用しなければなりません。


バンドにたとえるなら、ギターとベースはもういるから、ドラムをまず探さなきゃという感じです。

したがいまして、個々人の求職者が優秀かどうかの前に、現在の規模では「そのパートはもう埋まってる」という事態が残念なことに発生してしまいます。これは私にとってもとても残念でくやしい判断であることをどうかご理解ください。

会社を大きくして「この人ぜひ採りたい!」と思ったときには、躊躇無く採用できるようにしていきたいです。


話を戻しますと、ゆえに「アイタスってこういうことやってるから入りたい」と感じていただけるかたより「北海道ナンバーワンを目指しているのに、アイタスってこういうところができていない。私がその部分を担う!」と考えていただけるかたを現時点では優先的に採用しなければならないということになります。


現在、私が補強したいと考えている分野は

1.ネット内外(比率的には内<外)での宣伝・広報活動

2.案件を取りまとめる営業活動

3.社内体制強化・IT化を推進する戦略的庶務活動

4.現スタッフとはテイストの異なるグラフィックデザインを実現する制作活動

の4点に集約されます。


フットワークの良い宣伝広報マン、やりがいを求めている営業マン、ITにも明るい庶務エキスパート、非アイタス的なデザイナーの皆さん、ともに北海道ナンバーワン企業を作っていきませんか?


<石川@アイタス
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2006年3月24日(金)

企業がネット施策を考えるためのポイント

「ホームページをリニューアルしたいのだけども、いくら?」といったお問い合わせをいただく場合があります。

これはなかなかにお答えしにくいものです。最低限

○開発予算額と運用予算額
○目的・目標(なにをどうしたいのか)

を明確にしておくと良いでしょう。どちらも数字になっているのが望ましいです。


企業サイトに必要な予算の目安として「社用車一台分の購入費・維持費と同等」といったところから考え始めると良いかもしれません。


<石川@アイタス
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2006年3月17日(金)

社内でできることだからこそ社外に依頼するという考え

企業サイトの企画というのは「自分たちでも調べたり勉強したりして時間をかければなんとかなりそう」なものを「でもその時間を買う」つもりで社外へ発注するときが最もコストパフォーマンスが高いと、私は経験上実感しています。

「(社内で)なんとかなりそう」という見立ても100%では無いですしね。


具体的な例を出すと

「会社サイトをMovable TypeベースでCMS化し、更新頻度を高め、集客を強化する」といった企画主旨を持っている場合、MTのカスタマイズとテンプレ用意、ナビゲーション含めデザイン実装等のサイト構築諸作業を外部発注する意義はありますし、この案件が迷走する可能性は低いと思われます。


「そのくらいのことは社内でもなんとかできるかもしれないけど、スパッとできるところに頼んでしまう」というノリが肝要かと。


<石川@アイタス
未更新記録更新中

2006年3月 7日(火)

北海道内のWebサイト制作発注者は、まず最初に飲み会を企画すべきである

といいますのも、Webサイト制作って「モノづくり」ではなく属人的な要素の強い「無形のサービス」が本質なので、発注先の人となりを確かめ、「こいつらにやってもらいたい!」という会社を選定できれば、ほぼ失敗は無いからです。


そういうのって、一度一緒に飲んでみるとわかりますよね。


○気がつくヤツか

○空気読めるヤツか

○話す力があるか

○聴く力があるか


などなど。楽しく2時間過ごせる者同士なら、Webサイトづくりもうまくいきます。この2時間で「あれれ?」と思うような場合は、他を当たるべきかと。


企業サイトって最低でも100万程度の予算が必要なわけでして、それを業者がどのような人間性を持つ連中なのか少しも調査しないうちに見積もり取ってA社は90、B社は50、おいおいアイタス200ってなにこのぼったくり会社!? とか見比べてもナンセンスー。だっておそらくつくるものこれ全然ちがうもの想定しているからこその値段の開きだと思いますよ。

ちゃんとしたサービスを得たいのなら、ちゃんとした対価を払う用意がないと。


安物買いの銭失いのままでいいならB社に出せばいいのですが、各社とまず飲み会を催して、そこに数万円くらいかかったとしても、自分たちと価値観やフィーリングが合っていて、かつ仕事任せても大丈夫そうな連中を見つけられるなら数百万円の案件が成功するかどうかのリスクを回避するプロセスとして非常に有効だと思うのです。

というわけで、当社含め数社選択肢があってどこに頼もうかと悩んでいる会社さんは、飲み会を企画すべきです。もちろん、飲み代は発注側が持つんですよ!


<石川@アイタス
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