Web活用備忘録

Googleキーワード検索上部のマップへ表示させる方法

2009 年 8 月 14 日

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こんにちは。企画・営業の高瀬です。


今回は、キーワード検索におけるGoogleマップへの表示反映についてご紹介いたします。


『○○付近の検索結果(地図)』は、通常のキーワード検索結果表示よりもマップ表示が上位に表示されることから、重要なホットスポットともいえる表示スペースです。

ここに自社を表示させる方法としては、『Googleローカルビジネスセンター』の登録内容をしっかりとしたものにするのが効果的だと思われます。


実際、マップに表示されていなかった当社情報が、登録内容を更新したところ、すぐに反映されました。

以下、やったことをご紹介いたします。



やったこと【1】:登録カテゴリの追加

ローカルビジネスセンター内の登録カテゴリ欄に「Web」と入力するとプルダウンで関連する候補が表示されます。

ですが全て英文表記となるため(Internet Marketing Serviceだとか)一般の日本企業がおこなう検索ニーズには対応しないのではないか? と仮定し、和文表記のカテゴリを2つ「Web制作」「札幌」を追加しました。


Googleローカルビジネスセンターのカテゴリ欄へ検索結果に反映させたい和文カテゴリ名として「札幌」「Web制作」を加えた


やったこと【2】:動画を登録

ローカルビジネスセンターのダッシュボード画面、下から数えて2項目目に『Videos』の項目がありネット上に公開している動画URLを5つまで登録できる仕様となっていましたので、当社のYouTubeにアップしている動画URLを登録しました。

アイタスのYouTube動画資産をローカルビジネスセンターへ登録をおこなった。動画が登録できる最大数は5つ


以上の措置をほどこした結果、すぐに検索結果として見事1番上に表示反映されました。


※2009年8月13日現在

※2009年8月13日現在



即時反映されたこと、ページソースに手を加えていませんので検索ロボットによるクロールは関係ないと考えます。


今回は手始めにカテゴリと動画の追加をやってみました。今後、更に画像を追加してみようかとも考えています。


SEOと用語で表すと一括りにされてしまいますが、検索エンジンの変化とともにWebサイトへの導線づくりも多様化が進んでおり、日常的な見直しが大切だと考えます。


目的達成のためにどのような手段をもちいるかによっても変わってきます。SEOを施しても効果が出ない、上位表示が持続しないなどお悩みがおありでしたら、どうぞご相談ください。

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<高瀬@アイタス

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