Web活用備忘録
Webサイト制作会社に潜りこむなら必読のコンテンツ
2008 年 5 月 9 日
こんにちは。名刺には代表と入れてもらっていますが実際は用務員のおじさんでもっとホントのこと書くと今日のお昼も営業や制作に焼きそばパン買ってこいと言われてあのあのお金は?とおずおず申し出たらあぁ?その場で垂直ジャンプしてみろやホレじゃらじゃら言ってるやんけそれで買ってこいやとご指導いただいて涙目の石川です。
アイタスのような小さな会社の場合「社員募集!」と明示していなくても、実は常時募集中だったりします。
逆に、求人サイトや求人誌に出稿しているタイミングで、それをご覧になられたかたからご応募いただいても、採用基準に達しない場合、採用ゼロという場合もあります。
地方都市の多くのWebサイト制作会社がそんなものではないかなと。
求職側からはあまり見えない部分となりますが、キャリア採用・新卒採用ともに、採用にはべらぼうなコスト(カネとしなかったのはカネ以外にもさまざまなコストが発生するから)がかかります。特に新卒採用。
したがって、小さなWebサイト制作会社がきちんとした採用イベント(リクナビに出す・会社説明会を実施する・以下略)を行うことは稀だと思われます。
Webサイト制作会社はもちろん、なんらかのクリエイティブワークを商材としているような会社に勤めるということは、真っ当な道を踏み外すということです。ヤクザなんですよ。時代がちがえば乞食です。ゲームでは道化師か音楽家です。カウンターなわけです。士農工商外。社会的に非正規軍。
制作会社の99%はDQNでありブラックでありワープワであり前時代的であり同族会社であり零細です。
そのようなところへ正規の手段で就職しようとしていること自体が、ちょっとずれてるかもなーと私は感じます。
では、制作会社に就職したい人はどうしたら良いかと言いますと「ここに勤めてみたい」と思った会社に何らかの手段でアプローチかけるのが王道であり近道であり一本道であったりします。たぶん。
うまく潜りこめた後も、制作会社の日常は就活のようなものです。
自分(たち)のPRをして、それを買ってくれるところを見つける。これが制作会社の実態ですから。
また、買ってくれたところが制作会社になにを依頼してくるかと言うと、これも「わが社をPRしてちょ!」なわけです。
かように、制作会社で求められている本質的な資質とは「PR力」だったりします。きっと。
ゆえに、積極的に自己アピールができる人、そこに創意工夫ができる人は、制作会社としては常に歓迎なわけです。おそらく。
といった観点でこのへんの情報(旧サイトの旧コンテンツ)も併せてご覧ください。情報としては古いので、あくまでも参考情報として。
ご応募、お待ちしていないようで気長にお待ちしています!
<石川@アイタス>
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