3月26日(月)から3月30日(金)に達成したこと。
<営業マンへの道を進むK>
○名刺ができた!
○本格的に外回りを開始した!
○『なぜ企業はウェブを活用できないのか』を読んだ!
○『その営業はもう、ホームページにまかせなさい』を読んだ!
○社内ミーティングの新しい試みをやってみた!
<デザイン大好きKY>
○A社様案件のWebディレクトリ構造リストを制作した!
○B社様案件のFlashメニュー修正を行った!
○●×△に関するディスカッションで、求める方向性が見えてきた!
○某広告バナー画像を制作した!
○社内のスケジュールカレンダーを制作した!
今週の「ありがとう」♪
<スタッフ一同>
○上田さん! これからは全員軍師でがんばるからね! ありがとう!
<営業マンへの道を進むK>
○門野さん、細かい気配りにいつも助けられます! ありがとうございます!
○寺島さん、C社様案件でまたまた○○、お疲れさまです! 制作は寺島さんのおかげでうまくいっています! ありがとうございます!
○デザイン大好きKYさん、果敢な意見出し、ありがとうございます! いいアイデアたくさんありました!
○智子さん、いつも的確なご指摘をいただき、ありがとうございます!
○社長、会社にたくさんの本をストックしていただいているおかげで、クライアントとの打ち合わせで役立ちました! ありがとうございます!
<デザイン大好きKY>
○営業マンへの道を進むKさん、Flashメニュー制作に関するアドバイスをしていただき、ありがとうございます!
○門野さん、きめ細かい文字校正チェックをしていただき、ありがとうございます!
○寺島さん、PHPに関するサイト制作のフォローをしていただき、ありがとうございます!
○智子さん、連絡事項の徹底に関するご指摘をしていただき、ありがとうございます!
○社長、時間がないのにも関わらず、個人的な疑問や質問に答えていただき、ありがとうございます!
関連記事:長尾を助ける太田の役所は北海道だと誰か?
こんにちは。デザイン大好きKYです。
勤務開始から1ヶ月近くが経ち、ウェブ制作案件にいくつか携わるようになってきました。
既存サイトの修正を行う案件があり、手作業でFlashナビゲーションを複数のページにわたって修正しなければならず、効率的に作業を進められないことに苦労しました。
その中で「効率的なサイト制作」の重要性を強く感じるようになりました。
「効率的なサイト制作」とは、具体的には何か?
自分の考える現時点での答えは「共通部分のパーツ化」です。これは、サイト管理および制作における効率アップが狙いです。
たとえば、アイタスサイトのトップページではおおまかに、
▲アイタスサイトのトップページにおけるパーツ分けのイメージ
【1】ヘッダー(ページ上部のアイタスロゴ、アイタス紹介文などの要素)
【2】ナビゲーション(各コンテンツページに飛ぶメニュー要素)
【3】Case Study
【4】Voice
【5】News
【6】営業日報
【7】フッター(ページ下部の住所や電話番号、コピーライトなどの要素)
といった、7個のパーツに分かれています。
パーツ化のメリットは、ひとつのパーツ内容を修正した際に、他のすべてのページにある同様のパーツにも修正内容が反映されることだと考えます。
上の例でいくと、
【3】Case Studyは、トップページやVoiceページの右側部分、Newsページの右側部分など、多くのページにわたって表示されています。
【3】Case Studyの内容を変更しようという場合、通常の変更方法であれば、各ページの【3】Case Studyをひとつひとつ手作業で修正しなくてはならず、とても手間がかかります。
ですが、パーツ化することにより、【3】Case Studyの元データを修正することで、一括してすべての【3】Case Studyが修正されるようになります。
以上の内容をまとめると、パーツ化することにより、
○ひとつひとつを手作業で修正するよりも、効率的にサイト全体の修正が行える
○手作業での修正を大幅に省ける点で、修正の際に発生する人為的なミスを減らすことができる
○修正にかかる時間の短縮が図れることにより、サイト制作のスピードアップにつながる
などのメリットが考えられます。
上記のメリットを活用するために、しっかりと管理できる仕組みを考慮したサイト制作を心がけていきたいと思います。
<デザイン大好きKY@アイタス>
こんにちは。上田です。
突然ですが3月をもってアイタスを退職することになりました。アイタスと共に成長していこうと決意して入社いたしましたが、個人的理由により札幌を離れ地元に戻ることとなりました。
私にとってアイタス勤務は想像以上にハードでした。何度書いてもうまくいかない営業日報エントリ、ものすごい数のメールチェック、業務全般においてスピードと共に要求される正確さ。毎日が小さな気配りの積み重ねで、胃が痛くなりました。
例えば「初期デザインを考えるなら手描きが1番! とは意外です」というエントリ。内容を考えては悩みを繰り返して、代表石川のOKが出るまで8時間かかっています。そんな私を支えてくれたのは、クライアントの一言でした。
「アイタスに頼んで良かった」。
この言葉を直接聞きたくて、広報から企画・営業への異動を希望しました。企画・営業の役割はそれまで以上にハードなものとなりましたが、その言葉を聞くたびにもっと頑張ろうと思えました。
アイタスは今後も急成長を遂げる会社ですから、新しいスタッフが次々と入社するでしょう。これまでの自分の反省点を含めて、アイタスが求める理想的な人物像を考えてみました(最後のエントリなので個人的見解です)。
○空気を読める人
以前参加したセミナーで聞いた言葉ですが、ソースを読める人より空気を読める人。とても重要だと思います。Webというバーチャルな世界を扱っているからこそ、リアルでは人づきあいの上手な人が求められます。
○お客さんではない人
アイタスはまだまだ少人数の会社であり、一人一人に求められる責任がとても大きい会社です。「他スタッフの様子をうかがってから」では北海道ナンバー1を達成できませんし、ミンナデガンバリマショウなどとのんびりしている暇はありません。遠目で見ているだけの「お客さん」ではなく、自ら積極的にしかけられる人が最高です。
○スポンジのような人
日々進化していく情報技術にアンテナを張り巡らし、知識を吸収し続けるスポンジのような人。更に「この○○はあのクライアントに有益」と知識を知恵に変えて、即実行できるとより良いですね。
あてはまる人はすぐにこちらへ。募集が終了していても大丈夫です。アイタスは行動力のある人を常に募集しています。私も応援しています。
わずか5ヶ月間でしたが、本当に充実した毎日でした。Webの知識から礼儀作法まで、本当にたくさんのことを教わりスキルを身につけることができました。無数にある企業の中からアイタスへ履歴書を送付したあの日の自分をほめたいです(^_^)
最後になりますが、アイタスと出会えたことを、アイタスを信頼してくれている多くのクライアントの皆様と出会えたことを心より感謝いたします。
本当にありがとうございます!
<上田@アイタス>
関連記事:北海道ナンバーワンとはどういうことなのか
こんにちは。石川です。
昨日(2007.3.27)の北海道新聞朝刊を見てぶったまげました。ここまで、Web2.0について平易にかつくわしく書かれた記事が大きく新聞に載るとは。自社サイト全面リニューアルのPRとはいえ、時代を感じます。
この道新サイト全面リニューアル、デザインは当社アイタスが担っております。
当社各スタッフは、ご両親・ご家族・恩師・友人知人に報告してください。私は道新さんからホームページ作成を頼まれる会社に勤務しているんです、と。
胸を張ってお父さんお母さんに報告してあげてください。親孝行になります。
インターネットやWebサイトについてよくわからなくても、きっと「ほー」と喜んでくれるはずです。
これは、誰でもなく、あなたと同僚が頑張った結果なのだから。
僥倖にも道新サイドからコンペ参加打診の電話を受け、受話器を下ろした直後、私はスタッフに問いました。
「俺はギャラが出ないコンペはきらい。しかし、道新サイトこそ北海道ナンバーワンのWebサイト制作会社がやるべき仕事だよな。おまえら、どうしたいんだ?」。日頃、無料コンペには一切参加しないと宣言している私です。
スタッフ即答。「やりたいっす!」。
「……よし、コンペに出よう。出るからには確実に取る。取るための動きをしろ」。絶対に勝ち取らなければならないコンペティションでした。
これは徒手空拳であったり、はたまた「ベストを尽くす」であったりでもダメなのです。「100%取るためには」と考え、実行し、絶対に結果を出さなければなりません。
なぜなら、当社は小さな会社だから。従業員が相応の時間を費やす事項で「勝った負けたは時の運」としていては、経営が成り立ちません。
確実に勝つため、入念に準備を進めました。一方では、取れなかったときの事態を想像してしまい、暗鬱な気持ちがどうしても振り払えません。全力で努力しても結果につながらないことなどいくらでもあるのを知って、若いスタッフは立ち直れるのだろうか。わたし自身「んー、残念。次は取ろうぜー」とみんなを励ますなどして気持ちを切り替えられるのだろうか。自信が持てませんでした。
そのような精神的にきつい日々の末、不思議な「しん」とした気持ちのなか、プレゼン当日を迎えました。いつも通りにプレゼンしている私と、それを「あぁ、これ取らないとウチはおわりなんだな」と、冷静に観察している私がいます。経験から、あまり良い兆候とは思えませんでした。
「道新はアイタスに依頼すべきです」。
プレゼンを終え、きっぱりと言い切ったのはデザイナーの寺島です。これからの新聞社サイトがどうあるべきか? 考えに考えてベストな提案をしたクリエーターだからこそ言えるのだなと私は聞いていました。プレゼンでの寺島は迷いが無く、かっこ良かったのです。一瞬、ちょっと惚れました。
私が個々の可能性を認め、採用し、信頼しているデザイナー3名が持てるすべてを出し切ったのだとしたら、まぁ、取れなくてもこいつらを褒めてやらなきゃ。そんなふうにさばさばした気持ちになれました。
実は私は「こりゃダメかな……」と思っていたので。
後日、道新サイドから「アイタスさんに決めました」と電話が入りました。ほー、そうなんだ。えぇ、はい。ではこの後あらためて打ち合わせの日程を。実感がわかないまま、今後についての話を聞いていました。
「あの、えーと、道新取れたわ」。おぉっ、マジっすか!
オフィスにいたスタッフは、静かに笑顔を見せました。みんなはあの時、どういう気持ちだったん? 私はね、もちろん嬉しいのと、これから大変だという気持ちと両方。他の案件もある。自社サイトも中途半端なまま。みんなにはまだ伝えていないけど、長崎はここを去るんだ。道新サイト、できるのかな、ウチで。
なんかさ、次から次と、いつでも大変だよな(笑)。
「おう、やったなおまえら。ホレ、もっと喜びを表現しろや。こういうときはバンザイしようぜ!」。一同、万歳しました。今日は、今は、俺たちはやったんだと喜んでいいんじゃないか。それが許されるんじゃないか。
バンザーイ。バンザーイ。良かったねー。ホント、良かったね。
このエントリは、いつもとは異なり、自分自身のために書きました。アイタスを去った者、アイタスでがんばっている者のために書きました。ずっと顔を見せていない両親のために、苦労しかかけていない妻のために書きました。
こんな役に立たないエントリは二度と出しません。今回だけお許しください。
Webサイトは公開してからが肝心です。オープン直後から「ここはもっとこうしよう。あそこはこうのほうがいいのかな」と終わりのない改善が始まります。なぜなら、サイトはつくるものではなく育てるものだから。
手間暇かけて、愛情を注いでやらないと良いサイトにはならない。道新サイトも例外ではありません。
道新サイト開発にたずさわっている面々を見ると、北海道におけるWebサイト構築の最高峰が集まっています。この人々がよってたかって改善していくので、道新サイトはどんどん素晴らしいものに成長していくことでしょう。たくさんの利用者が、便利なサービスを得られるようになっていきます。掛け値無しにとても良いことです。
その一端を当社で担えるのは、大変光栄な思いです。
北海道新聞も認める技術力でサイトを良くしたい企業様は、こちらからお問い合わせください!
<石川@アイタス>
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こんにちは。石川です。
アリオ丸善でものすごい平積みになっていたので買ってみたら、予想外におもしろかった本を紹介いたします。
餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
出版社/著者からの内容紹介
本書は、ビジネスストーリーで学ぶ会計の入門書です。
<ストーリー>
中堅アパレルメーカー「ハンナ」のデザイナー由紀は、父の遺言により倒産寸前の会社社長に就任した。しかし、経営に何の興味もなければ経験もない由紀は、途方に暮れてしまう。さらに、メインバンクの文京銀行本駒込支店長高木から、「1年経っても業績が改善しなければ融資を引き上げる」と通告されてしまう。由紀は会計のプロである安曇の指南を受けながら、つぎつぎと襲いかかる困難に立ち向かう。そして1年後、運命の日がやってきた・・・。
<本書の読みどころ>
本書は、会計についてほとんど知識のないビジネスパーソンでも、ストーリーを読み進めるうちに、自然に決算書の読み方やキャッシュフロー経営のしくみ、経営に必要な会計センスが身に付くという内容になっています。会計について知りたい人、会社数字に詳しくなりたい人、経理部や経営企画部の人、広くビジネスパーソン全般に、おすすめしたい1冊です。
以上、アマゾンの内容紹介より。さらに著者のコメント。
著者からのコメント
経営と管理会計は表裏の関係にあります。ちなみに管理会計とは、経営に必要な経営情報を提供するための会計のことです。経営で重要なことは、利益ではなくキャッシュフローに目を向ける事。それをわかっていただきたいために、小むずかしくならないよう、ビジネスストーリーの形式で書いたのが本書です。
こうした本は、外国のものでは『ザ・ゴール』や『ザ・プロフィット』がありますが、日本発のものは数が限られています。また、内容的に経営や会計のプロ、あるいは本好きの主婦が満足するにはほど遠いものばかりです。どちらかといえば、堅くて面白みのない管理会計というものに、どうしたら息吹を吹き込み血を通わせられるのか? それが私のテーマと考え、本書を執筆しました。これからも、いろんなかたちでこのテーマに取り組んでいきたいと思っています。
お恥ずかしい話ですが『ザ・ゴール』は読んでおりません。『ザ・プロフィット』は「言ってることはわかる。でも、これをウチのビジネスには活かせない」タイプの内容でした。
一方『餃子〜』は、多くの中小企業で再確認し活かせることがあるように思います。おすすめの一冊。
他にストーリー仕立てのビジネス書として印象に残っているのは
ディズニー7つの法則—奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念
なぜあなたのチームは力を出しきれないのか
あたりがあります。『ディズニー〜』は毎度紹介している当社スタッフ必読書。『なぜあなたの〜』はおそらくこれまで紹介していないと思うのですが、同じくらいの良書です。
当社スタッフ必読書の
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
も、本の構成はイレギュラーなものの、ストーリー仕立てのビジネス書と言えるかもしれません。
物語、ストーリーは読者の印象に残りますね。日々たくさんの情報を消費している私たちにとって「印象に残る」というスペックは、意外に重要なのかもしれません。
前出『餃子〜』の<本書の読みどころ>をアレンジすると
このコンテンツは、○○についてほとんど知識のない人でも、ストーリーを読み進めるうちに、自然に○○や○○のしくみ、○○が身に付くという内容になっています。○○におすすめしたい内容です。
といった感じで、多くの企業がWebサイトにて応用できる企画コンセプトとなります。
○知って欲しいことがある
○でもそれは専門的な話で、興味をもってもらうために一工夫必要
○読後も印象に残したい
こんなケースで有効ではないかと。
当社でもお作りできるかもしれません。
事例でも紹介しているソフトフロントさん、当社としては例外的に紙の会社案内もお請けしまして、専門的な分野であるSIPについて学生さん向けにわかりやすく解説文を新規で起こしました。
先方ご担当からは「SIPについてここまでわかりやすく書いてくれたライターはこれまでいませんでした」とご評価いただいております。
私たちアイタスはやればできる子なんですよ。たまには。
通常、アイタスではコンテンツはお作りいたしません。コンテンツをすみやかに掲載する入れ物(CMS:コンテンツマネジメントシステム)としてのWebサイトをお作りするのが主業務です。
でも、クライアントの意気に感じたり、たまたま暇だったり、たまたまギャラが良かったりする場合、実は隠し持っている「コンテンツ企画力・制作力」を提供することもあります。
コンテンツづくりは手間ひまかかるので、残念ながらいつもはやれません。楽しいのですけどね。
それでも、どうしてもストーリー仕立てで自社の製品や事業を見せたい・読ませたいとお考えの企業様はご相談ください。
これはかなり有効な手法と感じています。
<石川@アイタス>
アイタスポッドキャストの第9回目です。
今回は、代表石川、営業マンへの道を進むKでお送りいたします。
▲ポッドキャスト収録風景
御社のホームページは何を目標としていますか?
○企業や商品のブランディングをしてイメージアップ?
○ホームページからの問い合わせ、または受注アップ?
目的はさまざまですが、その目的を達成しているホームページには6つの共通点があります。
1.ページ上部にUSP文を入れる
2.連絡先を上部に大きく入れる
3.上記2の内容をフッターの<address>要素に入れる
4.トップページはテキストが多めになるように配慮する
5.ニュースやお知らせはなるべくファーストビューへ
6.リンクの色はGoogleと同じように
今回のポッドキャストでは、この6つの共通点についてお話しています。
細かいことですが、このような配慮ができる姿勢があるとホームページ全体も良くなっていきます。
御社のホームページは、いくつ当てはまりますか?
ぜひ、一度チェックしてみてください。
当てはまる項目が少ない場合は今すぐ手当てをして、結果を出すホームページにしませんか?
▼ブラウザ上で直接聞きたいかたは、この緑アイコンをクリック♪
▼iTunesで定期購読したいかたは、この紫アイコンをクリック♪
iTunesで購読登録をすると、新しい内容が自動的に受信されるので聞き逃すことがありません。
登録をお願いいたします。
3月19日(月)から3月23日(金)に「営業マンへの道を進むK」が達成したこと。
○ご依頼のあったA社様と、面談することができた!
○情報共有のための行動を心がけた!
○机の中を整理・整頓した!
○コピー機の今まで利用していなかった機能を使った!
○電話応対について、社内で情報共有できた!
○パノラマ画像の撮影に同行した!
○自分の中での情報整理を進めた!
○営業の本を2冊読んだ!
○掃除機の掃除をした!
○アイタスの指針を再度学んだ!
○名刺を作成した!
○営業の新しい試みをやってみた!
今週の「ありがとう」♪
○門野さん、手作りのシフォンケーキをご馳走様でした! ありがとうございます!
○上田さん、▲▲▲▲について鋭い指摘、ありがとうございます!
○寺島さん、パノラマ画像の撮影をリードしてくれて、ありがとうございます!
○デザイン大好きKYさん、毎朝の積極的な掃除、ありがとうございます!
○智子さん、ドーナツをご馳走様でした! ありがとうございます!
○社長、たくさんの本を持ってきていただき、ありがとうございます! 本好き、Web好き、マーケティング好きにはたまらない環境です!
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。デザイン大好きKYです。
アイタスに入社して約3週間がたちます。
▲デスクまわりと作業の様子
この期間で、Webサイト制作の仕事をするにあたり、広くさまざまな対応ができることが必要だと感じました。
それは、これまでに使用したことがないソフトでも、どうにか操作できるようにならなければならないという場面で気づきました。
具体的には、前職で使用していたIllustratorやPhotoshopなどの、主に印刷物からWeb用の画像制作を広くカバーできるソフトではなく、これまでに使用したことがないFireworksという、主にWeb用の画像制作を効率的に行うソフトで制作を進めるよう指示されたことです。
そのときは「なぜ、使用経験のあるIllustratorやPhotoshopよりも、Fireworksをメインに制作するべきなんだろう?」という疑問が生まれました。
その答えは「共通性」と、それに伴う「スピード」でした。
ひとつのWebサイトを複数人で制作する場合、使用するソフトをはじめとする制作環境を共通のものにする。これが、全体としての作業スピードに大きく関係することを教わりました。
今回の場合は、FireworksがWeb用の画像制作を効率的に行えるソフトだということ、各スタッフが共通で使用しているソフトということが理由です。
はじめて使用するソフトで、いきなり仕事にあたるということに驚きはありました。しかし、求められる以上は、どんなことにも広く対応できる必要があると思うようになりました。
これから仕事を進めていくうえで、他にもさまざまな難しいことがあると思います。その中で「難しいこと」は「おもしろいこと」につながるチャンスでもあるととらえ、その答えを見つられるように努力していきたいと思います。
また、難しいことに対する答えを見つけだすためには、大きく全体を把握する目と、細かい部分を凝視する目を切り替える「強弱のつけられる視野」が必要だと感じています。そのために、日々、より広い視野でものごとをとらえられるように意識していきたいと思います。
<デザイン大好きKY@アイタス>
こんにちは。石川です。
ランキングでもなぜか人気のIT・ネット企業マップ。
当社もスポットを投稿してみました。北海道では一番乗りでしょうか。
『札幌市北2西3界隈グルメマップ』とか作って、ランチ情報を蓄積・共有していくといいかなと考えています。
<石川@アイタス>
はじめまして。
新しくアイタスのスタッフとして加わることになりました、デザイン大好きKYです。
新人の視点からアイタスを見て感じたことや、考えたことなどをお伝えできればと思います。
『アイタスに応募しようと思ったきっかけ』
以前に勤めていた会社を退職したのち、興味があるデザイン関係の仕事に就きたいと思っていました。そこで、グラフィックデザイン会社か、Webデザイン会社の求人情報をインターネットで探すことにしました。
そのときに見つけた会社の中で、目にとまったサイトのひとつがアイタスです。
はじめてアイタスのサイトを見たときは、他のサイトではあまり見かけない、カラフルで特徴的なデザインにとてもインパクトを受けました。そのときから「あ、なにかおもしろいデザインのWeb制作会社を見つけた」と興味がわきはじめました。
それから、履歴書と、個人的に制作したWebサイトURLや以前に制作した広告などのポートフォリオをアイタスへ郵送。
後日、面接の機会をいただきました。
『面接で実際に接してみて』
アイタスの仕事に対する姿勢から、スタッフひとりひとりに求められるものは大きいはず。その「難しそう」な仕事に参加できるなら、自分の成長につながるかもしれないという思いをもって面接に臨みました。
面接では、今までに制作してきたポートフォリオについての説明や、これまでの経緯を話しました。あわせて「自分は、アイタスに入社する以前にWebデザイン会社に勤めていたことがありません。なので、実績はありませんが、良いものを作りたいという気持ちがあります」と伝えました。
気がつけば面接自体をおもしろいと感じていました。それは、「わかりやすいサイトのためには何がどこまで必要か、これからおもしろくなりそうな企画はなにか、制作におけるクオリティとスピードのバランスはどうするか」という発見があったからです。
そういった発見やおもしろさを面接の中で感じられたことは、アイタスで働きたいと思う大きな魅力だと思います。
<デザイン大好きKY@アイタス>
こんにちは。石川です。
私は27歳か28歳で独立(正確には単に会社勤めをやめてしばらくぶらぶらしようとしていたのですが、たいへん優秀な私を世間が放っておくわけもなく、振っていただく仕事をお請けしているうち今に至ってしまっている)しておりまして、世に生かされて今のところ生き残っています。
ありがたいな。運がいいなというのが実感です。
独立してから12年として、144ヶ月。毎月「あぁ、今月もなんとか生き延びた」という感じです。
約5万2500日。明日もご飯が食べられるようにと、毎日、刻々と変わる状況に対し、未経験のこと、苦手なこと含め、取り組んできました。
経験済みのこと、できることだけでは、乗り切れないんですよね。
そのようなサバイバルの日々において、多少、私がこだわっていたかもしれない事項があります。
それは「フェアであろう」という意志です。
「フェアであろう」などというのは、青臭い考えです。理想論。
それでも、時に私は「フェアであろう」という意志を優先してきました。商談相手に、従業員に、そして自分に理想を説きました。「妥協すれば、受け入れれば、この場は楽になる」という局面では、大抵の場合「フェアであること」に踏みとどまりました。
結果、失ったつながりや取り引きも少なくありません。
しかし、矛盾するようですが、だからこそ私は生き延びました。
「フェアであること」を支持してくれる人だって、世の中には少なくないからです。そういう人に、取引先に、私は生かされてきました。
北海道・札幌でアイタスという会社が存続しているのは「まぁ、そういう青臭いお馬鹿な会社があってもいいんじゃない?」という、ある種の地域的な健全性の現れであると思います。
逆説的には「ほーれ見ろ、そんな甘いこと言ってるから」といった事態を招き、フェアであろうとすることなんてやっぱり不利なんだ・無理なんだと、うつむいてしまう人を増やさないようにするのが、託された使命であると認識しています。
正々堂々と。フェアに。だからこそ支持され、勝利できる。
この真理を証明し続け、一人でも多くの北海道民・札幌市民に「あぁ、そんなことが可能なんだ」と気づいていただけるよう、思い出していただけるよう、勉強し、実行し、熱意を保ち続けたいと思います。
経営者はあまり語りませんが、会社経営は己の美学・ロマン・倫理観との戦いです。特に倫理観。モラル。
自己のモラルに目をつぶると、経営において使えるカードは格段に増えます。
それを禁じ手として封じ続けるために、他の経営者はわかりませんが、私は多大な精神力を要しています。
私が日頃ヘラヘラしていたり、虚空を見上げボーッとしていたり、奇声を発したりしているのは、精神内部で激烈な戦いをしているからなのです。そうなのですスタッフ諸君、取引先各位。少しくらい奇行があっても許してくれよ。
その甲斐あって今日も「それカッコ悪いからやめようよ」と、正常な判断ができているっしょ。この一言発声するのが私の仕事だから。
貧すれば鈍する。そうならないためには健全な売上と利益を維持しなければなりません。ウチが貧すれば北海道・札幌の希望が失われてしまうではありませんか。
北海道民・札幌市民に元気を与えるため、何卒よろしくお願いいたします。
<石川@アイタス>
こんにちは。良書しか紹介しない石川です。
なぜ企業はウェブを活用できないのか—ネット格差時代の到来
社長、この本オススメっす。ITやらインターネットやらに不案内な社長や部下のかたが安心して読める・わかる「今考えるべき企業施策の要諦」をコンパクトにまとめた「ビジネス書」です。
本の中身自体は物語(ストーリー)になっているので、スイスイ読んでいけます。主役はじめ登場人物がITやらネット施策の専門家では無いだけに(著者がそのように意図している)、ちんぷんかんぷんな専門用語もほとんど出てこず、それなのに読後は必要な知識が身に付いているという仕組みになっています。
内容自体を紹介するのは野暮なので、ここでは触れません。
この本お読みになって「なるほどよくわかった。私にとっての、我が社にとっての太田氏が必要だ」とお感じになりましたら、当社もその対象としてご検討ください。
<石川@アイタス>
3月12日(月)から3月16日(金)に「営業マンへの道を進むK」が達成したこと。
▲新たに作成した会社案内
○会社案内を作成した!
○営業の本を2冊読んだ!
○A社様案件用のサーバー調査をした!
○サイトからのお問い合わせに、初めて対応した!
○社内のスケジュール管理について提案した!
○名刺用の写真撮影が完了した!
今週の「ありがとう」♪
○門野さん、会社案内のコンテンツ作成に協力してくれて、ありがとうございます!
○上田さん、名刺用にたくさんの写真を撮影してくれて、ありがとうございます!
○寺島さん、デモ用Movable Typeの管理画面を作成してくれて、ありがとうございます!
○智子さん、言葉のあいまいさをご指摘いただき、ありがとうございます!
○社長、会社案内の作成に関してお気遣いをいただき、ありがとうございます!
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。石川です。
社内スナップが溜まってきていたので、まとめてみました。
【ご注意】音でます。
アップロード後に自分で視聴してみてわかったのですけども、フレームレートや圧縮率を考えて動画つくらないと、シーンによってはわけわかりませんね。クレヨン画のパラパラマンガになっちゃった。
ちなみにこちら、比較的高画質なもの。お時間ありましたら見比べてみてください。
<石川@アイタス>
3月5日(月)から3月9日(金)に「営業マンへの道を進むK」が達成したこと。
○今週は主にA社様案件の制作を担当した!
○IEのメインバージョンを7にした!
○同時にバージョン6以下でも、すぐにブラウザチェックをできるように環境を整えた!
○マーケティングの本を2冊読んだ!
○MAC OS10のネットワーク関係の設定をいろいろ変更! だいぶ分かってきた!
○コンテンツ作成に対する、あるべき姿勢を学んだ!
○デ▼×△○●▲ー■商法というものを学んだ!
今週の「ありがとう」♪
○門野さん、積極的に掃除をしてくれて、ありがとうございます!
○上田さん、率先して新しいことへ挑戦するその姿勢には、大変刺激になります! ありがとうございます!
○長崎さん、本当に短い間でしたが、お世話になりました! ありがとうございます!
○寺島さん、A社様案件で○○、お疲れさまです! また、いろいろ助けてくれて、ありがとうございます!
○社長、智子さん、肉まんご馳走になりました! ありがとうございます!
○社長、ユーザビリティやWeb解析に関する書籍を3冊購入していただき、ありがとうございます! 今後の更なるレベルアップために、活用します!
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんばんは。長崎です。
先日のエントリで、入社当時からの経緯や仕事について4年半、自分がアイタスでやってきたことを整理していたら、どれもこれも思い出深いお仕事ばかりでした。
クライアントの、○○○の○○さんと、プログラマーのかたと3人で、夜通しでサイトを公開まで持っていったり、○○○o○○○○の○○○さんにはサイト公開後ありがたい言葉をいただきました。あと、ご依頼の対応から納品後のあれこれまで、通しでお付き合いいただいた○○○○の○○○さんとのお仕事も思い出深いです。
入社直後の自分が今の自分を見てみると、きっと「おおお、すげー変わったな。ビクーリだYO!」と叫ぶはずです。間違いなく。
元々しゃべるのが苦手で、クライアントとのやりとりも大変でしたが今ではそのやりとりも楽しめるまでになりました。アイタスで仕事を通しながらいろんなことにチャレンジしたことなどなど、苦労して得たノウハウのまさに結晶です。
自分を成長させるにあたって、自分が必要としていた"場"でした。
これからの人生、アイタスで学んだこと・気づいたことは忘れることはないです。本当に。
数年後、またアイタスのみんなと顔を合わせて、お互いにどこまで向上できたかを語り合うことができれば最高です(私はお酒ダメなのでカルピスonlyで。笑)。
来月4月からは、アイタスがどのように変わっていくかを1ユーザーとして見守っていきます。
きっと、自分が間近で見ていたものから、さらに魅力ある会社になっていることだと思います。お世辞ではなく。
代表、スタッフの皆さん、そしてクライアントの皆様。
4年半の間支えていただき、本当にありがとうございました(^_^)
<長崎@アイタス>
2002年9月よりアイタスでWebデザインに従事していた長崎は、今月いっぱいで当社退職となります。
私たちアイタスは、新天地で新たなチャレンジを始める長崎を応援します。
4年半。さまざまなことがあり、たくさんのWebサイトを作ってきました。出社最後の日が本日8日となりまして、その数日前に「やったねー、これ!」と、これまでの制作物を見ながら長崎とよもやま話をしました。
こんにちは。石川です。
以前にもどこかのエントリで書きましたが、結果がすべてということは、その適切な結果へつながる適切な過程が必ずあるのです。
ゆえに、過程、プロセスこそすべて。
結果出したいならプロセス大切にしないと。
成功裏に終わった札幌でのノルディック世界選手権の観客動員が散々だったとのことで、私なんかは札幌生まれのほぼ札幌育ちなのもあって、
やーい、札幌のへたれー。
という事項がまた積み重なった事実に暗澹たる思いです。今回は世界的に札幌のダメッぷりを知らしめたようで。それにしても澹ってすごい字だね。
原因に「メダルにからむような有力な選手がいなかったー、無念〜」といった論調があるようですが、そのようないいわけが通用するなんてうらやましいですね。なんたる他人事ライクな。
一所懸命がんばっている選手も、動員のいいわけなんかに使われて気の毒です。
エスキモーに氷を売る—魅力のない商品を、いかにセールスするか
観客動員数最下位の全米プロバスケットチームを、最弱のまま高収益チームへと変貌させた奇跡のマーケティング。どんな分野の、どの商品にも、どの企業にも適用できる目からウロコが落ちる驚くべき手法<アマゾンBOOKデータベースより>
コンサドーレもそうですし、スター選手が去ったファイターズもそうでしょうし、スポーツビジネスについての出発点が「動員力のある選手」「勝てる強いチーム」というのは、門外漢ながら、あまりにもテキトーじゃないですかね?
まるで
「ウチの商品がもっと魅力的だったら、俺だってもっと売ってるよ!」とクダ巻いてる使えない営業マンみたいですね。
中小零細企業でそんなこと言ってたら倒産します。
力のある商品を開発するのと、商品を売るのとは、全く異なるフェーズです。
素晴らしい商品を持っていても、売るのに苦戦している企業なんていくらでもあります。
そこそこの商品なのに、あの手この手で売っている企業もたくさんあります。
目標動員数を達成できなかった関係者は、今すぐ、後まわしにせず、
この本をここから(これ大事)注文して精読すべきであると、ここに主張する者である。
あるいは、当社をアドバイザーとして呼ぶべきである。
完。
<石川@アイタス>
こんにちは。石川です。
デザイナーご応募のかた、書類郵送締切は来週14日(水)です。よろしくお願いいたします。
※2007年3月の「Webデザイナー」募集は終了いたしました
今回もたくさんのかたからご応募いただいております。誠にありがとうございます。
書類選考と面接にて採用者の決定をするわけですが、さまざまな観点がそこにあります。
たとえばこのように、ご本人が優れていても、募集時の当社にポジションが空いていなければ採用が難しかったりもします。非常に残念ですが。
タイミング、縁というものを思わずにはいられません。
以下、言葉を飾らずに率直に書きます。長くなるかな……。
たぶんビジョナリーカンパニーだったかと思うのですが、ヒューレットパッカード社創業時の話で、ポジションに必要な人を採用するのではなく、人間的にポテンシャルの高い優秀な人を雇い、雇ってから、さてこの人にはなにをしてもらうと良いか考える−−−といったエピソードが紹介されていました。今、手元で確認取れないので、ちがう本・ちがう会社の話かもしれませんけど。
これについては、とても考えさせられました。
創業時ならこれは大正解だと思いますし、できる。ところが「すでに事業開始していて、事業継続性の責任を果たすために人員の補強をすみやかに行わなければならない」といった理由で増員する場合、そうはいかないのです。「んーと、Illustrator使える?」とか聞かなきゃならない。
これは考えを進めると、そもそも「そのビジネスどうよ?」といった話に行き着いてしまいます。
ぶっちゃけ、私がこれから起業するなら、Webサイト制作業はやりません。儲けるの大変だもの(儲けられないとは言いませんけどね。へへへ……)。
アイタス(というか私)が今日もWebサイト制作をしている理由の8割は、責任を果たすためです。残り2割は、Webサイト制作が好きだからです。てへ。
「あるべき理想」「最適」「最善」を考えてなにもしないより、今ここに居ることになにかの必然を感じ、その与えられた居場所で課題やらドタバタやら抱えつつ何かやっていくことのほうが、よほど得るものがあるでしょうし。それが人生ってやつだろ。自分の、自分のまわりの批評家になっても意味無いです。
これは私が今年40歳になるから思うことなのかもしれませんけど。
不惑。諦念。生きてるだけでぼろ儲け。
とまぁそういうわけで、根本に戻ってビジネス自体を考えてもしかたが無いのです。俺はWeb屋だ。Webやれるヤツ増員するぞなわけです。
さて、今回のデザイナー求人では「やる気重視!」とアナウンス致しました。
そのやる気について、未経験者でも油断している経験者の寝首をかくくらいのことは本気出すとできるよというお話もいたしました。
ご応募いただいた多くのかたの中には、このへんをきちんと理解して、応募書類で工夫してくださったかたもいらっしゃいました。
しかしですね。
これは確かヒューマンキャピタルマネージメント社長である土井さんのブログで読んだのだと思うのです(例によって今手元で確かめられないので違うかもしれません)が、「溺れてる人を助けるためには、泳げるようになっておかないと」という側面があります。
「溺れている人を助けたい!」と正しく熱い思いを持っていたとしても「ただし私はカナヅチだっ!」と胸張ってるだけでは、思いは成就しないのでは無いでしょうか。
就職活動というのは競争です。この競争の勝敗は総合力だと思われます。たくさんの応募書類を拝見し・面接をしてきた私の感想です。
「経験・スキル無くてもオッケーよー」とは言っているのですが、ご応募いただくかたには経験・スキルをお持ちのかたも実際には多数いらっしゃいます。総合力。どう戦うか?
1.志
2.その志を支える知識・技術・経験・実行力その他
3.それらを機能させるための明るさ・ほがらかさ・愛想良さ
これらそれぞれを10点満点として、自分は現状各項目どれくらいの点数なのか? 弱い項目があるとしたら、他の項目でどう挽回するか?
こういう作戦練ってほしかったかなぁと。
やる気のある(と仰る)人が、大抵の場合無策であるのが残念です。
書類選考・面接で残念な決断をしなければならない場合、「うーん、ここが惜しいんだけどなー。それ本人に伝える機会ないしなー」と、もどかしくなることがあります。
貴方のこの点は評価する。この点をこうこうこういうふうに補強してくれると(あるいは具体的な補強プランが策定できると)、ちがう展開の可能性はある。今回は不採用となったけれど、アイタスでは常に応募を歓迎している。よければ再挑戦してほしい。
といったことを書いて書類返却したいのですが、どうなんでしょう。
私なら他社受ける上でも参考になるから書いて欲しいと考えるのですが、余計なお世話なんでしょうね。
というわけで、不採用通知はごく事務的な定型文になっておりますが、いろんな思いをこめて返送しております。
袖振り合うも多生の縁。当社にご応募いただいたかたの今後の活躍を、本当に心から願っている次第です。
<石川@アイタス>
こんにちは。石川です。
ちょっと気合い入れてメール書きしてまして、普段の書き出しは
アイタスの石川です。(←辞書登録しています)
と、ごくシンプルなのですが、今回
はじめまして。私は合資会社アイタス体表の石川と申します。
としています。
って、うぉーい。
どうしてDとTを打鍵し間違えるのか、さっぱりわかりません。
気づいたときは正に
てな感じです。でこに縦線も入ったさー。
orz
<石川@アイタス>
こんにちは。石川です。
さて、↓これのまちがいどーこだについての解答です。
答えはここ↓ですね。
使い勝手の良い、つまり高いユーザビリティを備えているデザインのポイントとして「ユーザーに考えさせない」「ユーザーを迷わせない」という項目があります。
ユーザーは経験から「ラジオボタンは左側についている」という「慣れ」「認識」を持っています。これを踏まえたレイアウトにするのがデザイナーの仕事となります。
私たちアイタスのスタッフは、全員この「不適切さ」を指摘できます。
ここがアイタスの力です。依頼主が当社に発注しなければならない理由です。
これ↓が元のレイアウトですね。
↓最低限、こう直せないと、当社ではカス呼ばわり。なぜなら「使う人の身になって」「顧客満足を高める」「俺たちゃ真剣にWebサイトつくってるぜ」といった「アイタスの人がよく言うセリフ」が言葉だけになってしまっているから。おまえ、クチだけやんけと責められます。「知っている」「わかっている」のと「やる」のとでは全く異なります。
↓実際には、当社デザイナーだとここまで直します。これが私たちの仕事のクオリティです。元のデザインと見比べてください。
○ラジオボタンを左揃えに
○ラジオボタンを選択肢の前(左側)に
○選択肢の間隔を充分に開く
○「プリンターの事情」が出発点になっているのを「ユーザーの事情」に
-[印刷の向き]という文言を[用紙の向き」へ
-ユーザーにとっての「向き」と合致するよう、用紙横向きアイコンを回転
-一瞬「ん?」と迷わせてしまう原因になる矢印を削除
※横向きの用紙アイコンが90度回転している元のレイアウトは、ユーザーを迷わせます。印刷プレビューにおいても、印刷物を手にするときも、ユーザーは顔を90度回転させてドキュメント見ないですよね。90度回転しているのは「印刷時」の状態であって、ユーザーにとっては無関係な話です。
このような細部についても「利用シーンを想像」してデザインするよう心がけているのがアイタスの日常となっています。
アイタスはこういうことに一所懸命です。
企業に利益を運ぶ「高いユーザビリティを備えるホームページ」は、このような細部の使い勝手向上の集積として実現されるからです。
残念ながら、どこでもできることではありません。
このような地味な作業を丁寧にやろうとする会社かどうかは、その会社のホームページを見ると、経営者を見ると、従業員を見ると、だいたいわかります。
私はSEOにもSEMにもCMSにもCGMにもWeb2.0にもSNSにもブログにもクチコミマーケティングにもロングテールにもGoogleにもMovable TypeにもYMOにもAjaxにもマッシュアップにも実はさして関心がありませんが、この地味な作業についてはいまだに鬼のように執着しています。
過去の注目事項がそうだったように、来年にはSEOもSEMもCMSもCGMもWeb2.0もSNSもブログもクチコミマーケティングもロングテールも「あーあったね」となりますが、地味な作業は常に「本当はこういうのが効くんだよね」と不動の位置を占めているからです。
その他のことは適当でOKなのです。気になるのであればそれなりに取り組めばいいし、よくわからないのであればやらなくても大勢に影響はない。でも、地味な作業は必須。これが真実です。
「こういう意識でウチのサイトもデザインしてほしい!」とお感じになられた企業様は、制作会社選びをしっかりお考えくださいね。
<石川@アイタス>
関連記事:アイタス従業員が耳にタコできているお話
2月26日(月)から3月2日(金)に「営業マンへの道を進むK」が達成したこと。
○会社にあった本を1冊読んだ! 働くということについて考えさせられた!
○Web上から「.ai」ファイルをダウンロードするときに、IE6で不具合が発生! 原因と対処法が分かった!
○わかりやすいマップを納品した!
○営業関係の各種準備を進められた!
○営業関係の新しい試みをやってみた!
○有用な情報を入手する段取りができた!
○Webカメラを設置した!
今週の「ありがとう」♪
○門野さん、有用な情報を入手する手配をしてくれて、ありがとうございます!
○上田さん、例の新しい試みで、精度を上げるためにダメ出ししてくれて、ありがとうございます!
○長崎さん、例の新しい試みで、ナイスなアドバイスをしてくれて、ありがとうございます!
○寺島さん、ネット関係の情報をたくさん、社内データベースにアップしてくれて、ありがとうございます!
○智子さん、仕事に関わる基本的なご指摘、ありがとうございます!
○社長、朝の出社が早いことをほめていただき、ありがとうございます! 社内で早く出社しようという気運が高まって、実際に早くなってきました!
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。上田です。
弊社で取り組んでいるPodcastですが、試行錯誤を繰り返してノウハウがたまってきました。
「Podcastをビジネスで使いたいけどどのようにすべきかわからない」というご相談が多くなってきましたので、今回は録音方法や使用機材をご紹介いたします。
○電話での会話を録音
SONY TL-RH30 テレホンレコーディングアダプター
電話を録音してPodcastはできないだろうか? と考えて最初に使用した商品です。モジュラーケーブルの間にかませるだけなのでとても簡単、と思っていたのですが音質はいまいちでした。
電話での重要なやりとりを記録として残しておきたい場合には有効ですが、Podcastとしての録音には不向きかもしれません。
SONY ECM-TL1 エレクトレットコンデンサーマイクロホン
別タイプもあったのでこちらも挑戦。どちらかの会話者がイヤホンとして使用すると録音可能です。もちろん相手の声も録音できます。こちらの音質は、音声データを最大限に加工すればなんとか大丈夫というレベルです。
アイタスポッドキャスト vol.7 ~Webデザイナー採用について、代表石川が語る~で使用しています。
○Skypeでの会話を録音
Logicool ステレオヘッドセット [A-302R]
Skypeでの会話を録音してPodcast配信をします。ヘッドセットは何千円~何万円と様々な種類がありますが、ヘッドセットの品質よりも録音時の通信環境に大きく左右されるようです。現在使用しているヘッドセットは軽くて音質も悪くないのでおすすめです。
アイタスポッドキャスト vol.8 ~「アイタス」って実はどうなの? 元求職者から見た本音~で使用しています。
○一箇所で複数の話者が会話するのを録音
PLANEX 会議用ハンズフリーフォン PL-HFP01U
もっと手軽に、大人数で録音するために使用しました。USB端子に接続するだけで、何人でも参加して録音できます。
ただ、音質は今までご紹介した中で最も悪いです。アナログで録音されるようなので、AMラジオのような音質になります。そのため、弊社では音声データの加工に3時間もかかってしまいました。
アイタスポッドキャスト vol.6 ~Webデザイナー募集予告! アイタスってこんな会社~で使用しています。6名で録音しました。
○録音ソフト
電話録音の時は、フリーソフトのAudacityで直接録音しています。音声データには、必要のない間や雑音が入ってしまうので加工が必要になります。Audacityは使い勝手がよく、音質の劣化も少ないです。
また、Skypeでは留守番電話ソフトであるTapurをメインとして録音しています。簡単に音声データを作成できるので重宝しています。
○録音した音声データを編集
音声データを作成したらGarage Bandにて編集して完成! となります。ぜひ弊社で録音をおこなったPodcastを比較してみてください。
アイタスでは録音方法のレクチャーはもちろん、Movable TypeによるPodcast対応のサイト制作が可能です。まだまだ北海道では認知度が低いようですが、そのぶん効果は大きいと思われます。
首都圏ではテレビ・ラジオ関連のPodcastがかなり盛り上がっています。北海道でも業種を問わず今がチャンスですね。興味のある企業様、お早めにお問い合わせください。
<上田@アイタス>
こんにちは。石川です。
さて問題です。
↑これ、わたくし石川であれば、こうはしないという「これはちゃうやん」という箇所があります。それは何でしょう?
○正解のかた
○弊社へ発注確定のかた(このエントリのタイムスタンプ時点で未請求・未払い事案に限ります)
○ただし、今月来月は制作できません(ボクたちいっぱいいっぱいであぷあぷ(C)寺島)ので、5月以降の着手でOKのかた
上記3条件を満たすかたに、もれなくこちら
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
プレゼントいたします。お好きな色のを!
私費で!
ワタクシの自腹で!(ジャパネット高田社長調)
回答をふるって本エントリのコメント欄へどしどしお寄せください。
コメントのタイムスタンプで本日3月2日(金)中であれば有効です。
コメント入れるだけでアイポッドシャッフルが!
コメント入れるだけでアップルのあのイカしたクリップにも使えるかもなあいぽっしゃほーがっ!(ジャパネット高田社長調)
コメントいれr
<石川@アイタス>
こんにちは。門野(もんの)です。
「自社サイトの担当になったものの、専門知識はあんまり……」というお話をよく耳にします。
「Webサイトをつくる(管理する)」には何を押さえておけばいいのか、情報が多すぎてわからない、と悩んでいる担当者様が多いのではないでしょうか。
そんな「Webサイト担当」になりたてのかたに、おすすめの雑誌を紹介いたします。
この雑誌、タイトルのとおり「Web担当者」のための雑誌です。
私もアイタスに入るまでは「Webサイトを利用する側」で、「Web担当者」としてはまったくの初心者でした。
用語をはじめ、企業のWebサイト動向など、手探り状態で調べていたころに出会ったのがこの雑誌です。
「現場のノウハウ」と題しているだけあり、マーケティングはもちろん、Webサイト構築や運営に関する「今」の話題が凝縮されています。
まず目をとおしていただきたいのが「目次」です。タイトルは、注目ワードの集合体なので「このワードよく目にするな」と気づくことも多いはず。ひととおり目をとおせば、今注目されているもの、Webの動向が自然と見えてきますよ。
はじめの一歩として、気になるワードの記事からチェックしてみてはいかがでしょうか。
幅広く専門的な要素が強いWebの情報を、自分で集めるのはなかなか大変です。その点、この雑誌は凝縮された情報をまとめて読めるので、初心者であった私はとても助かりました。
今でも毎号読んでWebの動向を把握するとともに、新たな知識を増やしています。
制作会社に依頼する前に『Web担当者 現場のノウハウ』で、同業社の動向調査と自社に適した施策検討をしてみてはいかがでしょうか。
Webサイトを活用する「目的」「方向性」をクリアにしておくと、しっかりと有効な施策ができますよ。
以下サイトで、雑誌と同内容の記事を読むことができます(一部の記事ですが)。RSSリーダに登録しておくことをおすすめします。
【おすすめチェックポイント】
「タグクラウド」を見ると、今注目されているワードが一目瞭然です。大きくなっているワードを要チェック。
<門野@アイタス>
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