弊社では、サイトを改善するためにアクセス解析を使って方向性を決める場面が多々あります(自社サイト・クライアント問わず)。
お手持ちのサイトで「デザインが古いから」などお感じになられているかたも多いかもしれませんが、デザイン刷新によるアクセスアップの恩恵は少なく、より地に足を付けた展開を望むのであれば、積極的にアクセス解析を利用すべきです。
「あまり重要視していなかったコーナーが実は一番アクセスが多い」「トップページを見ただけで帰ってしまう人が多い」といったことから、サイト上の問題(構造・企画内容・使い勝手)や、他社との優位なポイントなどを、具体的な数字で客観的に評価ができます。
そこから、Webサイトのリニューアル時にやらなければならないこと、あまり重要ではないことをリストアップし、制作会社と協議してみるのも良いのではないでしょうか。
「今の状態を知っているうえで依頼する」と「なにをすべきかぼやけたままで依頼する」では、前者のほうがコンセプトが明瞭になって、投資に見合った効果を得ることに一歩近づけるはずです。
とはいえ、フリーのものからレンタルサーバの有料オプションとして用意されているものまで星の数ほどありますね。
アイタスでも、効果測定ツールとして多角的にアクセスを閲覧できるアクセス解析を探していますが、なかなか使えるものには巡り会っていません(Google Analyticsもサービス開始から使っていましたが、もうちょっと痒いところに手が届かない感じです)。
今後、なにかおすすめ出来るツールを見つけた時には、このブログでご紹介しようと思っています。
アイタスでは、サイト制作の依頼を受けるだけではなく、こういった流れで既存サイトの改善プランを出すこともできます。
そろそろ本気でサイトをどうにかしようと思い始めてるかたの、手助けができれば良いなと思っています。
<長崎@アイタス>
7月24日(月)から7月28日(金)にアイタスが達成したこと。
○skypeでオンラインミーティングを実施! 遠隔地のかたとコミュニケーションできる環境を整えた!
○新規社内ブログ設置準備が進みつつある!
○新しい名刺が完成した! はやく配りたいな~!
○A案件、複数の作業が発生しつつも月内納品の目処が立った!
○B案件、今後のスケジュールを確定させ、それにむけた作業内容に見通しを立てられた!
○今日もエアコンがついててスバラシス♪
○C社月次案件、滞りなくすすめられた!
○会社広告を載せているサイトの掲載内容を更新できた!
○オフィス美化用のパーティションの購入を決定した!
○席替えをして、打ち合わせブースから距離を置くことで、お客様が打ち合わせしやすい環境づくりができた!
弊社では、なるべく実際にお会いして細かなニュアンス含めその場で内容を詰めていくパターンが多いですが、skypeのような補足的コミュニケーションツールを使わない手はありません。ちなみに、ボイスチャット(ビデオチャット)は、メールとリアルな打ち合わせを補完するようなイメージかなと思います。
skypeの通常機能では、複数人参加でのビデオチャットは実装されていませんが、MacのiChatAVでは4人までビデオチャットが可能になるので、本社・支社間でちょっとしたやりとり等に威力を発揮してくれそうです。
最近では、協力会社さんとの確認連絡にもskypeを使っていますが、会話の音質も良好でタイムラグも無く、なかなか使えるツールですね。
どうしても顔を合わせて打ち合わせができないクライアントや、参加する人の予定があわなく遠隔地でミーティングを行いたい場合は、これらのツールの使用をご提案するケースも今後はありそうです。
ただ、遠隔地にいるクライアントさんと、一緒にお酒を飲みに行って交流を深められないのが難点といえば難点かも(笑)
<長崎@アイタス>
メール・メーリングリストを通して仕事を進めるにあたって、相当精神的なストレスになってうんざりしているかたも多いでしょうね。
特にこのアドレスを使って、なにかしらのサイトに登録しているわけではないので、サイトに掲載しているだけで、SPAMメールのターゲットになっている可能性が高いです。SPAMメールを送る業者さんは、サイトに掲載しているメールアドレスを拾い集めているのではないでしょうか。
そこで弊社でも、SPAMメール駆除サービスを導入してみましたが、手動で除外対象のメールアドレスを登録する方式のものだったので、メンテナンスに非常に時間を割かれてしまいました。
現在はGmailをSPAMフィルターとして試験的に活用していますが、費用対効果としてはなかなかのもの。1日に届くSPAMメールが数通ほどになり、精神的ストレスが軽減されている実感があります。
大きな企業さんでない限り、月数千円のサービスを検討するよりも、SPAMフィルターがわりにGmailを使うメリットがありそうです。
<長崎@アイタス>
次期Windowsに搭載されるInternet Explorer 7の開発版ベータ3がダウンロードできるようになっていますね。
画像の上が7、下が6です。若干加工することで、バージョン6のInternet Explorerと同時に立ち上げることができます。開発中のベータ版ですので、自己責任に基づいた利用になります。
開発版のアプリケーションを使用しているのは、Webサイトを制作する中で各ブラウザでのチェックが欠かせないとの理由もありますが、それよりもむしろ、
○興味があるから
○新しいものを試してみたいから
といった(個人的な)理由のほうが大きかったりします。
「Web業界で働きたい!」とお考えのかたも多いのではないかと思います。
新しいアプリケーションであったり、サービスであったり、そういったものを試さずにはいられないかた、あるいは、もっと踏み込んで自分で作ってしまったかた、ある部分は人並み以下だけれども、この部分には自信がある!とお考えのかた。
アイタスでは通年で制作スタッフを募集しております。
<寺島@アイタス>
停滞した企業サイトの活性化に
→ サービス概要・料金体系
→ よくある質問Q&A
→ デモサイト公開中!
今まで使っていた名刺を、より「使える」名刺にすべくちょっとだけデザインを変更したバージョンに切り替えていく予定です。
▲今使っている名刺は、必要最低限な内容。
▲各所に味付けをしてみました。
各スタッフのskypeのアカウントを記載したり、色づかいも変更しています。
会社の場所や連絡先がすぐにわかるよう、QRコードも付け加えましたが、どちらかというとこれはインターネットを使ってビジネスをしている会社の「それっぽさ」を出す役割が強いかも。
そして、今回はそれぞれの人間性を名刺に落とし込めたらと思い、趣味の項目を付け加えてみました。
名刺交換をさせていただいく時、ちょっとした話のネタだったり、共感できるところがあれば良いなと思います。
<長崎@アイタス>
オフィスの奥に転がっていたwebカメラ(数年前のwebカメラ)で動作したので、skype対応をうたっているものでなくとも動作するかも。
気になった点としては、
○Mac環境では現在、skypeのビデオ会議未対応。
デフォルトでは対応していませんが、サードパーティーのプラグインでなにか提供されてるかも。
ネット上では、そろそろビデオ対応版が出てくるとの噂が。
○Windows版skype、現在配布されているバージョン2.5ではビデオ会議が動作せず。
webカメラのドライバを入れ替えても全く無反応。調べてみたら、なんと最新版の2.5では多くの環境でビデオが動作しないようです。少し古いバージョンで試すと良いかも。
○ビデオ会議は複数人だとちょっとキツい。
Festoonというプラグインを使うと可能だそうで実際に試してみました。
弊社環境では、音声の割れなどがひどかったのですが、会社さんによってはうまく使えるかも。
○1対1での音声通話・ビデオ会議は問題なし。非常にクリアな感じ。
○仕事で使う際は、「ステータス」を適時変えないとならないかも。
と、いつもお世話になっている会社のエンジニアのかたといろいろ試してみましたが、遠隔地のお客様などとのミーティングには有効な手段ですね。電話代の節約などもメリットでしょうか。
クライアントとのコミュニケーション手段の一つとして、アイタスでも、各スタッフの名刺にskypeのアカウントを記載しようと思っています。
<長崎@アイタス>
7月18日(火)から7月21日(金)にアイタスが達成したこと。
○新人スタッフのPC環境整備のため、Apple storeでアダプタを購入した!
○お客様へのおもてなしの心を込めて、オフィス内清掃に力を入れられた!
○名刺のリニューアル箇所を検討できた!
○A案件、打ち合わせを終え、今後の見通しを立てることができた!
○少々ウンザリだったSPAMメール。他の有効そうな手段を試して成功! 効果大!
○ばりばり特攻速攻モードで制作をこなした!
○新人Aがアイタスに加入!オフィスがより明るい雰囲気になってきた!
○A案件、良い感じでクライアントのサポート対応ができた!
○新規案件のご相談を複数いただいた!
○週末のミーティングで、今月の残りと来月の動きの指針を立てられた!
○とあるきっかけで、名刺のプチ刷新が進みそうな気配!
スタッフとの会話の中で、アイタスの得意とするところってどんな部分なんだろね~という話が出ていました。
サイト制作を頼もうと思っているんだけど、どの会社にしようかよくわかんないな…。と思って、その候補としてアイタス営業日報をご覧になられているかたも多いはずです(たぶんですが)。
そこで、アイタスの特色とあわせて、クライアントのメリットとなる具体的な「利益」を整理してみました。
■クライアントの考えや目的に本質まで食い込んでいく
単なる下請け業者的に、言われたまま・なすがままの制作会社ではない。
常に切り込んで、クライアントにより利益がある提案ができる。
↓ クライアントのうまみは…
○質の良いサイト(企画・発想・デザインしかり)を手に入れられる。
○自分たちが持ち合わせている知識以上のWeb全般のノウハウを、サイトに落とし込める。
○慣れない「自社サイトの構築・リニューアル」作業において、多くの場面で手助けしてもらえる。相談相手になる。
■小手先のテクニックよりも、根本的な企画や発想、公開後のサイト運用を大切にする
↓ クライアントのうまみは…
○企画からサイト公開、運用後、その半年後、一年後と長い目で「その会社でできること」を選定するので、背伸びしないサイトができる。
○せっかく手の込んだサイトを作っても、結局使いこなせていないや~ということを予め避けられる。
■ネットに慣れない人の観点に立ちつつも、使いやすさ・グラフィックの両立を追い求める
クライアントの社内、サイトを利用する人たちの中には、ネットに不慣れな人たちはかならず存在します。
かっこよさ・かわいらしさも大切な要素ですが、Webサイトは、自分たちが満足して終わる媒体ではありません。
↓ クライアントのうまみは…
○自分たちがあまり好きではないデザインなのかもかもしれないが、投資効果が高いサイトを手にする。
○検索エンジンとの親和性も考慮されているので、公開後のアクセス数アップのための障壁が少なく素地の良いサイトを手にする。
おそらくこの3つの項目のなかで、私が気づいていない"うまみ"があるのかもしれませんし、アイタスの得意とするものごとも、掘り下げればどんどん沸いてくると思います。
数あるWeb系制作会社のなかでも、「信頼できそうな雰囲気のところ」は数限られていると思いますが、そのなかの数社にアイタスを入れていただけると嬉しいです(^_^)
<長崎@アイタス>
4年に一度の世界の祭典、それは
当社得意先の土谷製作所様も出展しているので、陣中見舞いに帯広へ馳せ参じました。
土谷製作所のブース。農機関連メーカーには札幌の『土谷製作所』と帯広の『土谷特殊農機具製作所』さんがあり、我らの「土谷さん」は札幌の土谷さんです。
土谷製作所といえば、このバルクタンク。文部科学大臣表彰科学技術賞・北海道知事賞・北海道酪農機械工業会会長賞をそれぞれ受賞しています。
土谷製作所のロゴにも使われているミルク缶のミニチュア。これはガーデニング用途等のニーズがあるかもですね。
きちんとしたレポートは土谷さんのサイトで公開されると思います。
#当社が代理店契約している
#スカイアークシステムさんへも
#寄りたかったのですが、またの機会に。
<石川@アイタス>
7月10日(月)から7月14日(金)にアイタスが達成したこと。
○サイトから新たなご依頼相談をいただいた! 打ち合わせまでの事前調査を進められた!
○文書コミュニケーションセミナーに参加! 日々の業務で忘れがちな文書マナーを再確認できた!
○少々ウンザリめだったSPAMメール。他の有効そうな手段をためすことに!
○B社、月次案件の下準備が整った!
○サイトデザインの色使いについて、次に生かすための課題が見えた!
○MovableType新バージョン3.3の検証をいろいろ進められた!
○Windows上の復元機能を試験できた。結果、作業を快調に進められる状態にできた!
○進捗管理において新たな課題を発見した!
○新人スタッフ1名採用決定! 引き続き企業マインドと合う人材の採用を続けます!
「北海道ナンバーワンのWeb制作会社」となるために、アイタスでは制作チームの仲間を通年で募集しています。
いまのところ短期的な募集ではなく、また採用する人数に制限もありません。
僕はアイタスに入社して3年半ほどになりますが、常にWebサイト作りにおけるプロフェッショナルを指向しつつ、波長が合う仲間・同僚と意識を共有して互いに磨きあえる"場所"を望んでいる人にとってはまさにうってつけな環境だと、胸を張って言える会社だと思っています。
この営業日報ブログをご覧になって、「要求度が高い会社だなぁ」と思われているかたも多いかもしれませんが、要求度が高いだけに自分が得られる知識・意識も大きいです。また、それは今後の仕事において大きな資産となるはずです。
現在の会社の考えにズレを感じていたり、将来のために自分を磨きたいとおもっているかたは一度ご応募ください。
きっと、あなたの力を存分に発揮できるはずです。
<長崎@アイタス>
ちょっとした空き時間にネットを見回っていたら、今までありそうでなかったサイトを見つけました。
Pin in the Map
http://www.pininthemap.com/
マップの場所を定める→クリックしてコメントを書く→URLが生成される→アクセスすると指定の地点表示
というシンプルなもの。このサイトを経由することになりますが、これだとGoogle Mapを気軽に利用できそう。
このように「ありそうでなかった」ものは、Webサービスを展開するうえでのポイントかもしれないです。
弊社の「ありそうでなかった」サービスとしては、わかりやすいマップなんかがありますが、サイト上で展開しているサービスとは別に、データベースと連動させた中規模CMSサイトの制作の案件もいくつか制作進行中の案件もあります。
「ありそうでなかった」サービス、「ありそうでなかった」業種での新しい試みなどなど、ご相談いただければお力になれる場面は多いと自負しています。同業他社・ライバル視している会社より一歩前へ進もうと考えているかた、一度ご相談ください。
ちなみにここが弊社事務所です(^_^)
http://www.pininthemap.com/pp27f79e465745ffd82
<長崎@アイタス>
【組み込む機能】
・ブラウザを使用してリアルタイムに更新
・特別なアプリケーションのインストールは不要
・指定した写真をアップロードするだけで自動的に画像サイズを調整
・公開/非公開の切り替えが簡単にできる事(MovableTypeの「サイトの再構築」のような事を行う必要がないように)
・ブログを管理できるレベルのスキルで運用が可能な事
・デザインのカスタマイズが容易な事
ふむふむ。なかなかツボを押さえた仕様だと思います。写真の自動リサイズなんかは使ってみるとホント便利なんですよね。なにか操作したときに不可避なMTの“再構築”、これ無しに公開・非公開を切り替えられるのも実際の使用時には快適なものです(更新頻度の高いサイトほど再構築を都度行わなければならないから)。
上記仕様に近いシステムは? というのを、先月のアクセスログを確認していて見つけました。
楽天ビジネスに出ていた依頼案件 ※そのうち見えなくなるかもしれません。
おー、なにか見覚えのあるところが例に挙がっています。
【機能的に近いサイト/システム】
http://www.i-tasu.com/dynamic/
これの元を辿ると2001年くらいのソースだと思います。基本的なコンセプトは踏襲しつつプログラム自体は何度かゼロから書き直しているので、現在のクライアントに提供しているものと中身は完全に異なっていますけど。
このアイタス社製CMSのスクリプト群は、官民大中小企業あちこちで使われています。
依頼企業の更新担当者以外はご覧いただけない管理画面の使い勝手についてもさまざまに配慮を施しており、その一端をデモサイトでお試しいただけます。「誰でもすぐ使えるCMSとはどういうものか」を実際に体験したいかたはこちらからどうぞ。
アイタスがMovable Typeのカスタマイズを得意としていても、それだけに特化しないのは、他のプラットフォームでの開発も含めそれぞれに得意不得意があるからです。クライアントの多様な目的・ニーズを踏まえると、MTが万能というわけではありません。
MTという強力なツールを商材に加え、アイタスでは中規模までのWebサイト案件についてはますます死角ナッシング状態な2006年初夏という感じでしょうか。
超大規模案件は楽天ビジネスへ。それ以外のたとえば中小企業がきちんとWebサイトを構築したいといった案件は当社へお任せください。
<石川@アイタス>
7月3日(月)から7月7日(金)にアイタスが達成したこと。
○先月集中的に制作を請け負っていたA社サイトが公開!
BlogやFLASHコンテンツも効果的に利用するかたちで、なかなかな良い感じです(笑)
○気付いたことや今後の課題を毎日書き留めることで改善点を明確にし、意識して成長するように心がけた!
○A社サイトコーディング案件納品完了! サイトが公開された!
○B社案件、引き続き今後のCMSコンテンツ強化のためのご相談をいただいた!
○ビジネス上での接客マナーを再確認する機会があった!
○夜中、ビルの空調が止まってしまうことから、扇風くん1号を導入! これで今年の夏もOK牧場!
○気持ちよくご来社いただくため、テーブル周りについてあれこれ検討してみた!
○イーアイデム様の求人サイト上で、弊社バナー告知掲載!
○C社案件第2弾、ついにCMSが稼働! RSS対応、募集別検索、楽々更新!
ここ札幌ビルの入り口からアイタス事務所までの風景です。
デジカメで動画撮影
↓
PCへ取り込む
↓
FLVエンコーダで動画形式を変換(フリーのエンコーダ「Free Riva FLV Encoder」を使用)
↓
Movable Typeの管理画面からファイルをアップロード
↓
表示させるためのタグ調整
↓
完成!
こんな流れで、こんな動画エントリもアップ出来ちゃいますね。
ブログコンテンツでいつもお悩みの企業サイト担当者のかた、一度お試しください(笑)
※追記
上記の手順だけでは動画上にあるコントロールバーは配置されなく、FLASH上でちょっとした作業が必要でした(^_^; 流しっぱなしの動画であれば上記手順でも投稿できるようです。
<長崎@アイタス>
札幌暮らしはスンバラシイことを再確認させてくれるマガジン『季刊・札幌人』発行人である荒井さんのブログにはいつもSympathyを感じます。
#そういうところほどある一定の距離を
#置いてしまうのが私の習性でして、
#それって札幌の経営者に共通する
#資質(つまり田舎者ってこと)で、
#ゆえに、札幌の小さい会社はいつ
#までもドラスティックな展開が
#生まれにくいわなーという話は
#またの機会に。
『営業』という仕事についてのエントリも「そうなんだよねー」と共感。
札幌グラフコミュニケーションズさんでも営業を募集中なのかしら。
<以下引用>
呼称は「営業マン」のままでいい。でもその実はプランナーであり、ディレクターであり、ライターであり、コーディネーターであり、工程管理者であり、品質管理者であり、ネゴシエーターであり、クリエーターであるべし。
</ここまで>
然り。だから、営業という仕事はおもしろい。
荒井さんがそうなのかは不明なので以下私見でと断った上で述べますと、横文字の定義がふわふわしている職種名称で募集したくありません。そこに引っかかってくる人ではなく『営業』という職種で上記仕事内容を想起了解できる『本物』をお招きしたい。
なので、当社がプランナーやディレクターやコーディネーターやネゴシエーターやダンサーやマジシャンを募集する場合、基本的に「営業」として募集しています。
ただ、これはおそらく募集する側の高望みというか無い物ねだりというか、プランニングやディレクションやコーディネートやネゴをしたい人は、なかなか『営業募集の求人内容』では応募してくれないのが現実なのかなと。
思うに、これは上記職種含めクリエーター指向の人たちに「カネが絡む作業への拒絶反応」があるのだろうなと。「お金の話するのって、なんか卑しい」みたいな。教育が悪い。
カネへの意識が希薄な状態でのクリエイティブ仕事って、要は作業員でしかないのでつまらないんですけどね。そこに効果も効率もカイゼンも生まれないだろうし。
「ホームページなんて誰でも作れる」なんて言われちゃうのは、ここに根本の問題があります。
カネを意識し始めたクリエーターの仕事は質が上がります。ひとつひとつの作業の意味を考えるようになるから。
カネと真摯に向き合えるようになると、クリエイティブ職の仕事に本当の意味での醍醐味を感じられるようになります。
<引用>
モノやサービスを売るのではなく、発注企業の担当者を成功させるバックアップと考えたほうが流れを読みやすい。企画が失敗すれば担当者はダメ担当者の、営業マンはダメ営業マンのレッテルを貼られ、出入りしづらくなる。
</ここまで>
営業だけにいえることではなく、B2Bを主にやっている企業では、その事業活動自体が上記観点で行われているかどうか。アイタスも企業間取り引きの会社なので
Webサイトをつくる
のではなく、
発注企業の担当者が発注企業内外で評価されるWebサイトをつくる
ことを心がけています。
したがって、依頼主と当社の利害は相反するものではなく、同じベクトルに向かいます。
こういう指向性を持っている当社に勤務すると、あなたはイキイキとした人物になる(かもしれない)し、人としての輝きを放つようになる(可能性はある)ので、異性にもモテモテだ(ろうと思う)。
どっちみち働かなくてはなりません(のでしょうか?)。ならば、ツライ・キツイ・楽しくないという対象ではなく、仕事をおもしろくできる(かもしれない)環境で働きませんか。
<石川@アイタス>
今回面接をさせていただいた事務スタッフ希望の皆さんは、それぞれメールを使えるとのことでしたので、以下の各項に対してメールでご回答ください。
Q1
あなたは、なぜ当社アイタスで働きたいのですか? 異業種の会社さん・同業種の他社さんではなく、当社である必然をお教えください。
Q2
あなたは当社でなにを実現したいですか? あなたが加わることにより当社はどのようになりますか?
Q3
1年後・3年後、あなたと当社はどのようになっていますか? あなたはどのように当社で働いていますか? Q2を踏まえて、具体的なイメージ、シーンを思い浮かべ、できるだけ詳しくお教えください。
Q4
ご希望の給与報酬をお教えください。「当社規定に従う」という回答でも構いませんが、希望がおありでしたらご遠慮なく。
<石川@アイタス>
ここをご覧になられているかただけに特別に伝授いたします。
応募書類
○「完璧」な書類を用意しましょう。なにをもって「完璧」かは、自分で調べ、考えましょう。
○字が綺麗な人は手書きでそれをアピールすることも有効ですが、書類はPCで作成して構いません。字に自信が無くても自分のなまえは丁寧に自筆で書くと評価する人は評価します。
○履歴書に添付する写真はお金をかけましょう。
○郵送前、できれば第三者に書類をチェックしてもらえると良いでしょう。
○応募書類を折ってはいけません。
○応募書類=あなたのプレゼン資料です。応募書類=必要な書類を用意したでは、「会って話をしたい」という行動を起こさせません。
面接
○面接=商談です。
○したがって、取材・ヒアリングをしなければなりません。
○適切な取材・ヒアリングするためには、事前の情報収集が不可欠です。
○あなたはたくさん質問しなければなりません。
○以下、質問例
→「今回、どのような目的で求人をしているのか?」
→「どのような課題があり、人を採用しようとしているのか?」
→「どのような意識を持った人を採用したいと考えているか?」
→「採用したい人の理想モデルは?」
→「どういうタイプは採用したくない?」
→「採用が成功したら、どんなことをしたいのか?」
○質問への回答を受けての展開
→「なるほど。そのような目的があるのであれば、私はこのように貢献できる」
→「なるほど。そのような課題に対して、私はこのような経験踏まえてこのように役に立つ」
→「なるほど。そのような課題であれば、こういう手法はどうか? それを私はできる」
→「なるほど。私もその意識の持ちかたに共感できる」
→「なるほど。その理想モデルの各項、私はこの項目が合致する」
→「なるほど。私はそのタイプではない。この面はそれに合致するかもしれないが、こうこうこのように克服する用意がある」
→「なるほど。そういうことをしていきたいのであれば、私はこのように貢献できる」
◎応用編・上級編
→「それでは、こういうのはどうか?」
→「では、こうは?」
つまり、あなたが「面接」ですべきことは、求人側と求職側の「獲得目標の共有化」なのです。
○「残業は?」「給料は?」「休日は?」「転勤は?」「福利厚生は?」方面の質問はあなたの利益になりません。
あなたの本心は「できれば働きたくない」のであり、海千山千の面接官は正確に察知します。「できれば働きたくない」人を採用する会社はありません。
まともな会社は、選考時に「落とす」ための欠点探しではなく「採用する」ための材料を求めています。
採用する側もされる側も、完璧では無いからです。美点・持ち味のマッチングが重要なのです。
以上、その通りにしたにも関わらず、採用されなかった場合は、わたし宛までクレームを出してください。私が責任をもって転職のお世話を致します(当社で雇用するということではありません)。
<石川@アイタス>
確定案件のデザインを進めているなかで、ちょっとした気分転換にサイトを見回っていたらこんな国内サイトを発見。
動画クリップを無料で超カンタンに配信 ~ FlipClip
http://www.flipclip.net/
先日のニュースでもたしかネットの利用率において、ケータイがPCを上回ったとの記事を見ました。
ケータイなら、いつも持ち歩いている場合がほとんどなので、空き時間に利用できますしね。
で、いつもクライアントのお悩みとして出てくるのが「更新する時間ないんだよね~」とか「通常の業務が…」といったコメント。
これって、ブログにかぎらずCMS全般にいつもつきまとう悩みですよね。
そこで、ふと繋がったのが動画クリップ(携帯ムービー)での記事投稿。
文章を書く時には、ちょっとした気合いと時間が必要ですが、見る側なんかはiPodにとり貯めておいて通勤などの空き時間に見ることもできそう。大きな企業であれば、動画メインの採用コンテンツを作ってもおもしろそうです。
「ちなみにこちらがオフィスのなかで~す、ガヤガヤ」
「スタッフはこんな人がいま~す」
という感じで、多少リアリティのある感じがいいかも。動画の尺も短くていいでしょうし。
企業サイトで応用できそうなものをまとめてみると…、
○月次で行っている会社の活動ムービー。
○採用に関する熱き思いを言葉で伝えるムービー。
○商品説明ムービー。商品の使い方ムービー。
↑この場合はPDFみたいな「しおり」的機能があるといいかも。
といったところでしょうかね。
<長崎@アイタス>
先日『第1回トラの穴経営塾』に参加させていただきました。
そこに参加していた方々は皆経営者で、私が参加するのは場違いではないかと感じましたけれども、ぺいぺいの一従業員としましても、経営者の視点から物事を見るのは大事なことだと思いまして、できるだけ多くのことを吸収しようと努めました。
全てをこの1エントリで書き尽くすのは不可能ですので、一番初めに講師のかたがおっしゃっていて印象に残った触りの部分、「木こりの話」です。
毎日朝から晩まで休み無く木を切って多忙にしている木こりに、ある人が「どうしてそんなに忙しくしているのに、儲けが少ないのか? のこぎりを研いだら、より効率よく作業できるし、時間の節約にもなる」と言ったところ、木こりは「忙しくてのこぎりを研ぐ暇がないんだよ」。
どんなに忙しくても、時間を作って自分自身を振り返ることが必要で、多忙な中にも必ず一定の時間を作り、例えば水曜日の午前は自己を分析する時間とすることで、見えないものを見ようとする行為が仕事をする上で非常に重要であるとのことです。
確かにそうです。この木こりのような状態ですと、将来は現状維持が良いところでしょうか。
<寺島@アイタス>
先月のエントリでイーアイデムさんへの求人情報掲載待ち遠しいわーと書きましたが、紆余曲折あってバナー広告を出していただくことになりました。
イーアイデムさんは[パート][バイト][派遣][転職]という4分類のタブを持っていて、当社のバナー広告は派遣を除く3タブトップページの右そでにランダム表示されています。
イーアイデム 転職 北海道・東北のトップ ※バナー掲載スペースが下側にあります
それぞれ、今月いっぱい掲載していただく予定です。
各バナーにはリンクが貼られており、リンク先は当社サイトトップです。ログ解析を見て、効果測定をしたいと思います。楽しみです。
イーアイデムさん、ありがとうございます。
<石川@アイタス>
6月26日(月)から6月30日(金)にアイタスが達成したこと。
○A案件、プログラムをほぼ仕上げることができた!
○チームでの情報共有をますます進展することができた!
○色彩の理論を勉強して業務に役立てることができた!
○とある出版物の校正を戻すことができた!
○仕事はひとりでやっているものではないと、改めて気づくことができた!
○B案件、ほぼ修正を終え公開間近!
○C案件、サイトの仕様書・説明書の作成が順調に進んでいる感じ!
○新規案件のご相談があった!
○D案件、サイトの微調整をご依頼に沿った内容で、なる早アップできた!
○E案件、月次の作業をこなし、月内にアップできた!
○このアプリのトライアル版を早速試してみた! 仕事で結構使えそうな印象だった!
移行前の旧記事は営業日報(ココログ)をご覧ください。